初想〜はつこい〜


先生にクラスの場所を教えてもらい1-Aについた。


「だ…大丈夫だよね…」



深呼吸をしドアに手をかけた




──ガラ──



そこには赤や黄など個性的な髪型をしていた…

ただ…共通していたのは私を見る目だった




(どうしよう…自分の席がわかんない)



私がドアの前で固まっていると……



< 6 / 136 >

この作品をシェア

pagetop