恋する ラブラブパール  〜潤の心〜
夕刻。

日が沈むのも早くなって来た街に、街灯が灯る。

ほぼ同時にイルミネーションが点灯して行く。

街はクリスマス一色に染められていた。

俺には関係ない。

そう意気込んでみても、出てくるのは、アイツの顔ばかりだった。
< 113 / 123 >

この作品をシェア

pagetop