恋する ラブラブパール  〜潤の心〜
「真鍋と何していたんだ!」

玄関のドアを足で押さえながら、真珠の手を握る。

「あっ…あの…」

うつむき、言葉が聞えずらい。

「分かってるだろうな…」

指で真珠のあごを上げ、俺に視線を向けさせる。

反らせない距離でそのままキスをした。
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