恋する ラブラブパール  〜潤の心〜
「それがどうかしたか…」

俺は眼鏡を外しこめかみを押さえた。

「今の時期からなんて、珍しいと思って!」

会話を終わらせる気は無いらしいな。

「あぁ、訳があってな…すまんな失礼する」

ドアを開け、さっさと中に入りドアを閉めた。

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