詩集『醤黒糖に憧れて』

『マボロシ』


 君を見た
キミヲミタ(5)

 確かにあれは
タシカニアレハ(7)

 キミだった
キミダッタ(5)


○そこに居る筈もない思い人を見掛けた気がして立ち尽くす。

そんな切ない瞬間って有りませんか?
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