とんでも腐敵☆パートナー
「あたし、今週の日曜はダメだわ。デートの約束があったんだった」
イエス。もちろんそれを知っててスケジュール立てました!
だがそんな態度はおくびにも出さず、
「そっかぁ~残念。真昼は来れないかぁ~。じゃあ、あたしと祥子の二人で行こっか」
と、いかにも残念そうに言ってみせた。
それを聞いて、祥子は一瞬躊躇うような表情を見せたけど、
「始めるぞ~」
と、やる気があるんだかないんだか気の抜け気味の教授が一声と共に入ってきて、真面目な祥子は即座に顔を切り替えた。
おっしゃぁ~~~三万円げっと!!
心の中でガッツポーズを取るあたし。
その耳元に、真昼が口を寄せてきて、小さな声で囁いた。
「あとで結果教えてね」
全てお見通しなんですね……真昼サマ。
イエス。もちろんそれを知っててスケジュール立てました!
だがそんな態度はおくびにも出さず、
「そっかぁ~残念。真昼は来れないかぁ~。じゃあ、あたしと祥子の二人で行こっか」
と、いかにも残念そうに言ってみせた。
それを聞いて、祥子は一瞬躊躇うような表情を見せたけど、
「始めるぞ~」
と、やる気があるんだかないんだか気の抜け気味の教授が一声と共に入ってきて、真面目な祥子は即座に顔を切り替えた。
おっしゃぁ~~~三万円げっと!!
心の中でガッツポーズを取るあたし。
その耳元に、真昼が口を寄せてきて、小さな声で囁いた。
「あとで結果教えてね」
全てお見通しなんですね……真昼サマ。