とんでも腐敵☆パートナー
7-4. 古いアニメネタは知らない人には面白くもなんともない
<<<< 栗子side >>>>
地面に倒れ伏した朽木さんの愛人くん。
隙ありっ! このチャンス、逃すわけにはいかない。
男の人にしては薄めの背にすかさず乗っかる。スカートがタイトなので馬乗りはさすがに厳しい。ぱんつ見えてるかも。
「ぐぁっ!」
正座を崩したような恰好で座ると、なんか失礼な呻き声があがった。
「そんなに重い? ダイエットしようかな」
こないだ拝島さんに乗っかった時も苦しそうな顔してたし。乙女ゴコロが傷つくぞ。
苦しげな表情の愛人くんは上体を少し捻ってあたしを怯えた目で見つめる。
「だ、誰なのキミ……?」
「ふふっ。よくぞ聞いてくれました!」
あたしは腰に手を当て胸を張って言った。
地面に倒れ伏した朽木さんの愛人くん。
隙ありっ! このチャンス、逃すわけにはいかない。
男の人にしては薄めの背にすかさず乗っかる。スカートがタイトなので馬乗りはさすがに厳しい。ぱんつ見えてるかも。
「ぐぁっ!」
正座を崩したような恰好で座ると、なんか失礼な呻き声があがった。
「そんなに重い? ダイエットしようかな」
こないだ拝島さんに乗っかった時も苦しそうな顔してたし。乙女ゴコロが傷つくぞ。
苦しげな表情の愛人くんは上体を少し捻ってあたしを怯えた目で見つめる。
「だ、誰なのキミ……?」
「ふふっ。よくぞ聞いてくれました!」
あたしは腰に手を当て胸を張って言った。