とんでも腐敵☆パートナー
あたし好みの冷たい眼差し、キツイ口調。
全身から漂う俺様オーラがもう最高にしびれる。
それでいて、あたしの言うことを軽蔑の眼差しで見下しながらも拒絶せずちゃんと聞いてくれるのだ。
普通なら曖昧な笑みを返し、一歩ひいて翌日からは目も合わせてくれなくなるような話も、朽木さんは受け入れてくれる。
だから、朽木さんの傍はすごく居心地がいい。
拝島さんと話してる時の優しい顔も萌え~だしね!
なんて妄想の世界に浸ってたからだろうか。
ふと、窓の外を歩く人の顔が朽木さんに見えた。
幻覚を見るようになるとはかなりキテるのかあたし?
と思ったけど、何度瞬きしてもやはり朽木さんの顔に見える。
ってゆうかあれ、朽木さんじゃない?
「えっ!?」
思わず声をあげてしまった。
外の通りを歩く長身黒髪イケメン男性は、やはりどう見ても朽木さんだったのだ。
べつに、ここは朽木さんちからさほど遠い場所じゃないしこの近辺では一番の歓楽街だから、朽木さんを偶然見かけるのもおかしな話ではないのだけれど。
朽木さんの隣には、もう一人の男性がいたのだ。
全身から漂う俺様オーラがもう最高にしびれる。
それでいて、あたしの言うことを軽蔑の眼差しで見下しながらも拒絶せずちゃんと聞いてくれるのだ。
普通なら曖昧な笑みを返し、一歩ひいて翌日からは目も合わせてくれなくなるような話も、朽木さんは受け入れてくれる。
だから、朽木さんの傍はすごく居心地がいい。
拝島さんと話してる時の優しい顔も萌え~だしね!
なんて妄想の世界に浸ってたからだろうか。
ふと、窓の外を歩く人の顔が朽木さんに見えた。
幻覚を見るようになるとはかなりキテるのかあたし?
と思ったけど、何度瞬きしてもやはり朽木さんの顔に見える。
ってゆうかあれ、朽木さんじゃない?
「えっ!?」
思わず声をあげてしまった。
外の通りを歩く長身黒髪イケメン男性は、やはりどう見ても朽木さんだったのだ。
べつに、ここは朽木さんちからさほど遠い場所じゃないしこの近辺では一番の歓楽街だから、朽木さんを偶然見かけるのもおかしな話ではないのだけれど。
朽木さんの隣には、もう一人の男性がいたのだ。