ねぇさん

ある日、とうとうサザエが言いました。

「私のこと、ねぇさんと呼ばなければただじゃすまないからね?」

そう言って台所に戻っていきました。

「けっ!!何がただじゃすまないんだょ!!」

タラ男ゎサザエの言葉を全く聞きませんでした。
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