恋をした


「そろそろ送ってってやれ、つばさチャン」

力也さんが嵐さんに言った。

「い、良い!1人で帰れるし」

「ダメダメ!1人は危ないよ」

そんな力也さんの言葉で何故か嵐さんが送ってくれる事になった・・。

大丈夫なのに・・。

外に出ると雨は、すっかり止んでいた。



「乗れよ」

高そうな車・・・


乗って良いのかな・・。



< 40 / 106 >

この作品をシェア

pagetop