空 色 メ ロ デ ィ ー 、
高校1年生
たくさんの音が交じり合って、
一つのハーモニーを奏でる。
皆が、とても楽しそうに奏でていたのが
ずっと忘れられません。
沢山の音がある、だから一個でもかけていい
じゃなくて、皆がそろわないと
素敵な音楽にはならない。
どんな悲しい事があっても
そんな音を聞いていたらどうでも良くなるんだ、
不思議と幸せな気持ちになれるから。
悲しくても大丈夫。
青空の下で演奏をしたあの日。
沢山の音楽が空へと弾けていって
静かに消えていくんだ。
君と一緒に奏でたメロディーはずっとずっと宝物。
ほら、また悲しそうな顔をしてる。
一緒に歌おう――?
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