上司なダーリン
家に帰り私は今日起こった出来事を頭の中で整理していた。
確かに課長は嫌いじゃないけど恋愛対象にはなぁ…私が21歳で課長が36歳。歳の差15…
うーん。やっぱり一番ベターだけどお友達としてお付き合いしましょうって言うのがいっか。よし、結論も出た事だし今日はもう寝よ。
次の日、いつも通りに会社へ向かった。裏口のドアを開け
「おはようございま〜す」
入った瞬間、目の前に松木課長が立っていた。
「おはよ」
課長は昨日何もなかったかのように向こうへ歩いて行った。ほっ…私は胸をなで下ろした。仕事の方も課長自ら私に頼むので他の部下達も私に頼むようになり仕事は少しずつ増えていった。失敗も減っていった。課長は相変わらず私に小さな仕事から大きな仕事まで頼んでくれた。そんな課長が好きになっていた。勿論、loveではなくlikeとして…。
確かに課長は嫌いじゃないけど恋愛対象にはなぁ…私が21歳で課長が36歳。歳の差15…
うーん。やっぱり一番ベターだけどお友達としてお付き合いしましょうって言うのがいっか。よし、結論も出た事だし今日はもう寝よ。
次の日、いつも通りに会社へ向かった。裏口のドアを開け
「おはようございま〜す」
入った瞬間、目の前に松木課長が立っていた。
「おはよ」
課長は昨日何もなかったかのように向こうへ歩いて行った。ほっ…私は胸をなで下ろした。仕事の方も課長自ら私に頼むので他の部下達も私に頼むようになり仕事は少しずつ増えていった。失敗も減っていった。課長は相変わらず私に小さな仕事から大きな仕事まで頼んでくれた。そんな課長が好きになっていた。勿論、loveではなくlikeとして…。