先生あのね①

「よし、こうしておけば大丈夫」

「ありがとうございました…」

「ほら、もう大丈夫だから泣きやめよ」

「はい(泣)」

「また泣くー」

先生ゎ涙を拭いてくれた。

「私あの部屋で寝るんですか(汗)」

「うーん…まだムカデが見つからないからなぁ。海砂が嫌じゃないならこの部屋でいいけど」

この部屋=萩原先生の寝る部屋

だよね!?
同じ部屋で寝ていいの!?

「いいんですか!?」

「ホントゎダメだけど…しょうがないからなぁ。でも二人だけの秘密な」

二人だけの秘密…
なんだかいい響き

「はい!!」


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