先生あのね①
「海砂には無理(笑)」

「無理じゃないもん。既にいい子だもん」


「既にいい子なら喋ってないで早く入部届け出せ」

バシッと何かで頭を叩かれた。
「神崎先生!!」

ついお喋りに夢中になってたけど一応今は授業中(汗)
まだ書きかけの入部届けを神崎先生にとられた。


「えっちょっと!?まだ書き終わってないんですけど」

「ほぉ~海砂は野球部かぁ俺副顧問だからよろしく」


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