好きすぎて死ぬっ



「あーーーーっ!」


飛んで行ったケータイはみごとにベッドの前にいたおねぇちゃんの元に転がっていった。


「なになに?うぉっやるわねぇアンタも。男に何カップか聞かれてんじゃなぁい」


「はぁぁぁ…」


今年一番の重いため息がでる


おちつけっ自分!


焦ってごまかそうとしたら桑田くんのこと好きって思われても嫌だし





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