わたしの恋愛
そしてカラオケ屋に入り、うちらは紗季によって紹介された。


「私がまぁ君の彼女の紗季です。そんでこっちが、今日友達になったあかねで、こっちがいつも話してる絵梨香だよ！」


「よろしくね！俺は紗季の彼氏の雅樹だよ！
んで、こいつが裕太。そんでこいつが、航希だよ。」


そんで軽く紹介されたあと、お互い自己紹介をした。


裕太先輩は、ちょっと可愛らしい顔をしてるけど、中はめっちゃ男らしかった。


航希先輩は、めっちゃテンション高くて、あかねと初対面なのに前から知り合いかのように仲良く話してる。


「絵梨香ちゃん！メアド交換しよ？」


いきなり裕太先輩に言われたからびっくりした。


私はすんなりＯＫして、すぐに交換をした。


「てかね。今日の事、俺が絵梨香ちゃんと話したかったから、雅樹に頼んだんだ。
俺は、雅樹の彼女が紗季ちゃんだって知ってて偶然、朝に紗季ちゃんと絵梨香ちゃんが歩いてるのを見たんだ。
一目みて話したいって思っちゃったんだ。」


そ－だったんだ。
それを聞かされてめっちゃ嬉しかった。


「ありがとうございます！
めっちゃ嬉しいです！」


「ハハハ。照れるな～。
てか俺、一応先輩だけどタメ口でいいからね！」


「ぢゃあ慣れたらタメ口にします！」


それから、裕太先輩とたくさん話した。
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表紙・目次

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