彼にお料理

今日は彼氏の翔太とデートだ。

同じオフィス街の一角に彼の職場はある。私と違って大企業の一般社員。

たくさん社員がいるからか?彼が普通の人なのか?不明だか、エリートではないらしい。でも、私は優しい翔太が大好きだ。

翔太は帰りが遅い日も多いけど、早く仕事が終わった日は待ち合わせて一緒にご飯を食べて帰る。

翔太は一人暮らし。１人の食事は味気ないらしく、私とご飯するのをとても喜んでくれる。

今日は和食って気分だなぁ…なんて思って駅までの道のりを歩いていると、携帯が鳴った。

｢もしもし、翔太? うん分かった。駅前のロータリーで待ってるね｣

駅前で待ち合わせて、翔太の運転する車に乗り込んだ。

和食屋さんにlet's go!