合言葉
第2章出会い
最低な恋愛
そんなこんなで高校に入学して三ヶ月が経った。
が、未だに好きな人なんて出来なかった。
そんなある日、こんな平凡な日常を動かす恋愛をするきっかけが始まった....
7月に入ったある日
『受信メール1件』
......??
見慣れないアドレスだった。アド変の知らせだろうと思って開くと
『ヤッホー☆俺のこと覚えてる?元3ーBの山内淳介だよ!!』
『山内....』
そう山内は中学の最後に私が好きだった人。
しかし、遊ばれて捨てられた。
体の関係にならなかったのが唯一の救いだった。
やっぱり初は本当に好きな人としたい。
そんな過去を思い出して寒気がした。
『どうせ遊びでしょ?もうメールしないで。』
送信したらすぐに返事が来た
『やっぱり怒ってるよな。あれから考えたりして小山の大切さがわかったんだ。信用されるまで俺頑張るよ。』
好きだった人にこんなこと言われて嫌な思いをする人はいないだろう。
けど....
また遊ばれるんじゃないか....
『知らない。どーせ嘘でしょ』
送ったら案の定メールが返ってこなくなった。
少し期待してた分残念だったのが本音だ。
が、未だに好きな人なんて出来なかった。
そんなある日、こんな平凡な日常を動かす恋愛をするきっかけが始まった....
7月に入ったある日
『受信メール1件』
......??
見慣れないアドレスだった。アド変の知らせだろうと思って開くと
『ヤッホー☆俺のこと覚えてる?元3ーBの山内淳介だよ!!』
『山内....』
そう山内は中学の最後に私が好きだった人。
しかし、遊ばれて捨てられた。
体の関係にならなかったのが唯一の救いだった。
やっぱり初は本当に好きな人としたい。
そんな過去を思い出して寒気がした。
『どうせ遊びでしょ?もうメールしないで。』
送信したらすぐに返事が来た
『やっぱり怒ってるよな。あれから考えたりして小山の大切さがわかったんだ。信用されるまで俺頑張るよ。』
好きだった人にこんなこと言われて嫌な思いをする人はいないだろう。
けど....
また遊ばれるんじゃないか....
『知らない。どーせ嘘でしょ』
送ったら案の定メールが返ってこなくなった。
少し期待してた分残念だったのが本音だ。