アオイソラ ~2人の行方~
表紙がけっこうかわいくて、
ケータイ小説を連想させた。

目に飛び込んだのも、
この表紙の色が他のと違うから。


内容は、純愛系の恋物語だった。

蒼がこんなの読んでたなんて…。

想像もつかないなぁ。


「ん?なんか…。」


本の異様な分厚さが目に止まった。


ページの間に何か挟まってるみたいだ。


取り出してやっと何か分かった。


鍵だ。

おそらく、引き出しの…。


急いで引き出しにはめ込んだ。


カチャリと鍵の開く音がした。


恐る恐る開けて見ると…。。



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