アオイソラ ~2人の行方~
「で、俺の話なんだけど・・・」
雪也が少し身をかがめた。
雪也、いつの間にかこんなに身長が高くなってたんだね。。。
「あのさ、お前大丈夫か?」
「何が?」
「だってウワサでは、島川に好かれてるみてぇだし。」
「はぁっ?」
島川とは、この学年でも有名な、かなりのオタク。
まぁ、オタクというと悪い響きだけど、、、
簡単に言えば、アニメが大好きな小太りなヤツ。
絵に描いたようなオタクだ。
「なんか、アイツと同じクラスの席近いヤツが聞いたらしい。」
「なにを・・・?」
「『早島ってかわいいよな~。
俺好きだし。』って。」
寒気がする。
雪也が少し身をかがめた。
雪也、いつの間にかこんなに身長が高くなってたんだね。。。
「あのさ、お前大丈夫か?」
「何が?」
「だってウワサでは、島川に好かれてるみてぇだし。」
「はぁっ?」
島川とは、この学年でも有名な、かなりのオタク。
まぁ、オタクというと悪い響きだけど、、、
簡単に言えば、アニメが大好きな小太りなヤツ。
絵に描いたようなオタクだ。
「なんか、アイツと同じクラスの席近いヤツが聞いたらしい。」
「なにを・・・?」
「『早島ってかわいいよな~。
俺好きだし。』って。」
寒気がする。