アオイソラ ~2人の行方~
「ゴメンね。蒼。
お母さんからだったし。」
「いいよ、いいよ。
何か用だった?」
「うん。
風邪ひいたみたいで、、。
薬買ってきてって。」
驚いた顔をした蒼は真剣な顔で
呟いた。
「それ。。
早く帰ってあげた方がいいと
思う。」
「えっ??
ただの風邪だよ。
なるべく早く帰るけど…。
もうちょっと蒼といたい。」
「でも、空のお母さんの風邪が治るまで
ここには来るな。」
蒼の冷たい言葉が胸に刺さった。
「・・・・」
「あっ。ごめん。
嫌いだから、ってワケじゃないから。
俺が病気になった時も、最初は風邪
と間違える位だったから。」
お母さんからだったし。」
「いいよ、いいよ。
何か用だった?」
「うん。
風邪ひいたみたいで、、。
薬買ってきてって。」
驚いた顔をした蒼は真剣な顔で
呟いた。
「それ。。
早く帰ってあげた方がいいと
思う。」
「えっ??
ただの風邪だよ。
なるべく早く帰るけど…。
もうちょっと蒼といたい。」
「でも、空のお母さんの風邪が治るまで
ここには来るな。」
蒼の冷たい言葉が胸に刺さった。
「・・・・」
「あっ。ごめん。
嫌いだから、ってワケじゃないから。
俺が病気になった時も、最初は風邪
と間違える位だったから。」