アオイソラ ~2人の行方~
病室が見えてくると看護婦さんが出たり
入ったりしてる。
急いで部屋に駆け込んだ。
蒼の周りに何人かの医者がいた。
あたしによく喋りかけてくれる看護婦
さんがあたしに気付いてこっちへ来た。
「空ちゃん。」
「どういうことですか…?」
「ついさっき朝の検査に来たら、
しんどそうにしてて…。
今先生に見てもらってる所なの…。
だから今はまだ詳しいコトは分かって
ないの。
ご両親への連絡もついさっきした
ばっかりでね…」
看護婦さんが呼ばれて、元の位置に
戻った。
どうしよう。
実は前にもこんなコトがあった。
その時は症状の一種でそんな重症じゃ
なかった。
今回もそうだったらいいんだけど…。
入ったりしてる。
急いで部屋に駆け込んだ。
蒼の周りに何人かの医者がいた。
あたしによく喋りかけてくれる看護婦
さんがあたしに気付いてこっちへ来た。
「空ちゃん。」
「どういうことですか…?」
「ついさっき朝の検査に来たら、
しんどそうにしてて…。
今先生に見てもらってる所なの…。
だから今はまだ詳しいコトは分かって
ないの。
ご両親への連絡もついさっきした
ばっかりでね…」
看護婦さんが呼ばれて、元の位置に
戻った。
どうしよう。
実は前にもこんなコトがあった。
その時は症状の一種でそんな重症じゃ
なかった。
今回もそうだったらいいんだけど…。