春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜





職人になることは凄い難しいことだと俺は思う。



簡単なことじゃないことは俺なりにわかってる…



けど、これから先…雪乃が俺の側にいてくれるなら…なんでも乗り越えられると思うんだ…




「菜々子たちは…どうするんだろうな…」



「そうだよな…雪乃たちは将来…何になりたいんだろうな…」


俺たち2人は前にいて…ハシャぎながら手を繋いで歩く2人を見つめた…




そーいえば…まだ話したこと無かったな…進路のこと…



いや、なんとなく話せ無かったのかな…



もしかしたら遠距離になったりするかもしれないし…でもゆくゆくは話すべきだよな…



どんな進路でも、俺の気持ちは変わらないから…











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