春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜
「ん………。あ……」
圭吾のキスは甘くて…少しだけほろ苦い…味がする…
「ゆき……の…あまい…な…」
そう言った圭吾のキスは激しいよな……甘く優しい感じがした…
辺りはもう暗くなってきていた…
圭吾は私をギュッと抱き締めて…
「雪乃、全部食べたいけど…今日はおわずけかな…」
少し残念そうな声を出した。
「圭吾のエッチ……」
私をそう言って圭吾の胸に顔をうずくめた…
「エッチにさせてるのは…雪乃だからな……」
圭吾はそう言って我慢したような顔をして私をまたギュッと強く抱き締めてくれた。
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