春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜




3人そろって家に入る。




「あら〜雪乃ちゃんいらっしゃい」



そう言って嬉しそうに私を出迎えてくれたのは圭吾のお母さん。



圭吾の家で数回デートを繰り返す間にいつのまにか私は圭吾のお母さんと仲良しになってしまった。



「お〜いらっしゃい」



そう言ってお母さんの後ろから出てきたのは圭吾のお父さん。身長は175以上で…圭吾の背が高いのはきっとお父さんの遺伝子を受け継いでるんだよね…



「えっ!!!!ちょっもしかして春樹の彼女って…幼なじみの遥ちゃんだったのか?」




そう言って声を出したのは圭吾だった…



幼なじみ?……










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