春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜




教室では、いつも亮以外の男子が俺の周りに集まってきていた。だからそんなに寂しい思いはしなかった…



俺は恵まれてるよな…本当に…



だけど…心の中は本当に空っぽで…



本当にもの足りない気持ちでいっぱいだった…



俺は毎晩…雪乃との思い出を夢で繰り返し見るようになっていた……



逢いたい…今…あっていること全て無かったことにして全てを投げ出してでも…俺は雪乃に逢いたいよ……



なあ…雪乃…もうすぐ…雪乃と付き合えた…暑い夏の日がやってくるよ…



俺は色んな意味で…前に進む必要がありそうです…



俺が待ってるだけじゃ…ダメなんだ…



もし雪乃に彼氏がいても……



俺はお前とよりを戻したいよ…









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