春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜
悩殺………って…やっぱりエッチな圭吾は健在だ……
そのほうが…圭吾らしいから好きだけど……
「じゃあ…もう海で遊べないよ…?」
「ん〜……だけど…俺はまだ雪乃を見たりないんだよね…」
「見たりないって……」
「だって…3ヶ月ぶりの雪乃なのに……もっと…愛を確認したいじゃんか…」
と…圭吾は甘い声を出す……
愛を確認……ですか…
「雪乃……さらっていってもいいかな?」
ちょっとおかしな口説き方をする圭吾に私は思わず笑顔になる…
「……………はい…」
私は小さな声で返事をして…
圭吾の頬に軽くキスをした…
真夏の熱く燃え上がる太陽は私を強く強く照りつけた…
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