春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜





「雪乃、今日俺の家…行かない?」



声も口調も真剣な圭吾。



初心者の私もどういう意味なのかよく理解できる。



「うん……行く…」



私は、そう言うのがいっぱいいっぱいだった。



「じゃあ…また後でな…」



圭吾の顔を見ると、私と同じ顔をしていて…



恥ずかしいのは一緒なんだなっと少しだけホットした。










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