神様なんてくそくらえ!
「ぇっちょっとぉーアリスー?」
「なっなんですのっ?」
「・・僕、アリスに泣かれるの弱いんだけど」
何やら戸惑っているかのように
一生懸命に少女をなだめる愛斗さん
『ぇっと、その、二人は付き合ってるんですか?』
「ぇ?つきあ「付き合って何かないですわっ!」」
先ほどまでの涙は何だったのか
そう思うほど、全力で否定するアリス・・ちゃん?
『・・じゃぁ、どうゆう関係なんですか?』
「アリスは僕の「【ただの】婚約者です。」」
またもや遮るように全力で
そういったアリスちゃん
うってかわって愛斗さんは・・