空の下で。
さよなら
時は12月。
もうすぐクリスマスだ。

「なに買おうかな」
「俺も。愛実になんか買わなきゃ」

そういってプレゼントを選んでいると。

ピーポーピーポー___

「事故かな・・・?」
「っぽいな」


「まぁ。プレゼント選ぼう」
「あぁ。」


なんだか胸騒ぎがした。


そのとき
~~~♪

「電話・・・。ごめん達哉!まってて」
「おう」

「はい。もしもし」
『要病院のものですが』
「・・・え?」


「はい。すぐに行きます!!!」
そういって俺は走った・・・。


「あ、おい!」
「ごめん!俺ちょっと!!!」

そして病院についたとき

まだ愛実は生きていた。


「めぐみ!!!」
『ハァっ・・・かず、や・・・』
「なんだ?どうした?!」
『ごめん、、、ね。。ハァ。。
好き。だ。。。ょ』

ピーピーピーピー_____


『午後3時58分。ご臨終です。』

「う、うそだーーーーーーー!!!
お前医者だろ!?なんとかしてくれよ___!!!」
『もうすべて手を尽くしました・・・。』


「めぐみ________!!!!!」



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