心 玉
私が店内に居るのきずいてるのかな?

ナンカきまずくなって

私はミルクティーを手に取りレジにいった

『すいません・・・先ほどは・・』
きずいていたのか・・・厳しい奴・・・私は思った

『いえ。。。。。』
私は早くしてとお金をささっと出した

『レシートはいいですから』

『・・・あの?君バイトしてる?』

『いえ?』

『感じよさそうだし!心玉もいい!ウチで働かないかな・』

『間に合ってます!』

『そ・・・御免ね!』

私は嫌な気がした

さっきあんな勢いで男の子かえらしといて

私が居たのも知ってて

理由をきいてやれってーーの!!!

人間的に嫌い

心玉は確かに真実を映してる

心そのままが

でもただ茶色だからとか・・・・・

その一色だけに収まらないのに

そこにいたるまでの理由ってあるし

でもこの世の中やっぱ心玉中心に見ている人が

ほとんどだもんな・・・・・

あの店長の心玉見なかった

そんなに偉い心だましてるのかな?


『あ~~~気になる』

今日はおじいさんに出会って

いい気分だったのに

なんだかいらいらしてきた


帰って奈美にメールしよっと


私は走って家へと向かった
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