心 玉
『そっか・・なんか不安になるよね?』

『うん カナリ不安!!どうしていいのか・・』

『デモね自分からじゃ別れよって言ったから
理由を聞きたいなんていえないし・・・ねぇ
思い切って電話掛けてもう一度謝るとか・・?』

『もうした・・・でも・・留守電になったり
電源切られたり・・』

『最悪ジャン!』

『だから電話したの!!!エーーーン@@』

私は真剣に困った

他に居るのかとか・・・

思ったけどそんなこといえないし・・・

でも私も気になるし

私が彼に電話してズバッと返事聞いて嫌な返事だと困るし

そんな役はしたくない

返事によっては私まで親友ともめるようになると悟った

『でもさ!!今は我慢して静かに待つのも手だよ!』

『・・・・・』

『何週間かしたら奈菜の大事さが分るかも・・・』

『でも付き合い長いからもう飽きられたのかも・・・
って自分で思うんだ!彼友も次々行ってるしね』

『でもすきなんでしょ・・』

『うん・・・でも浮気してるなら・・腹が立つ
ナンカ腹が立ってきた・・・
真美私あいつ!忘れるわ!!そうする!
こっちがクヨクヨしてて
あいつが誰かとラブラブしてるかもって
考えたら情けなくなってきた・・
絶対忘れる!
だから真美付き合ってね!
くじけそうになったときは!!』

『いいけど。。。彼の事もういいの?』

『もういいの!!もいいから言わないでね!』

『分った・・・・さっきまで泣いてたのに意味わかんないんですけど・・・』

『いいの!でも聞いてくれてありがとう!!めちゃ元気でたわ!
ナンカ疲れたからねるわ!!』

『メチャクチャ勝手じゃん!でも今日は多めに見よう
疲れるよね・・・・じゃゆっくり寝て・・
また辛くなったら電話して・・・』

『ありがとう!じゃ・・ね』

『は~~ぃバイバイ』


・・・・・・なんか私も疲れた

恋愛って本当体力消耗する

頭も着いていけない

心臓にも悪いし

ほんと大変だ・・・・・




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