リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『純愛』・2
「なぁ、今度彼女の誕生日なんだ。プレゼント選ぶの、付き合ってくれよ」
「良いわよ。どこで買う予定?」
彼女へのプレゼントを買いに行く時、彼はいつもわたしを頼ってくれる。
わたしの選ぶプレゼントは、彼女達がスゴク喜ぶらしい。
だから学校が終わった放課後や休日に、彼と二人っきりで出掛けられるのが嬉しかった。
別にやましいことをしているワケじゃない。
こんなのどこにでもありそうなことだ。
今回は休日に、駅前のデパートで買うことにした。
そこのデパートに入っている雑貨店が、彼女のお気に入りらしいから。
「彼女、髪が長かったわよね?」
「うん、腰まで伸びてる。サラッサラのストレート!」
彼は嬉しそうに説明してくれる。
「良いわよ。どこで買う予定?」
彼女へのプレゼントを買いに行く時、彼はいつもわたしを頼ってくれる。
わたしの選ぶプレゼントは、彼女達がスゴク喜ぶらしい。
だから学校が終わった放課後や休日に、彼と二人っきりで出掛けられるのが嬉しかった。
別にやましいことをしているワケじゃない。
こんなのどこにでもありそうなことだ。
今回は休日に、駅前のデパートで買うことにした。
そこのデパートに入っている雑貨店が、彼女のお気に入りらしいから。
「彼女、髪が長かったわよね?」
「うん、腰まで伸びてる。サラッサラのストレート!」
彼は嬉しそうに説明してくれる。