格差恋
あぁ、ドラキチ衛門、最高だった

何であんなおもろいものがこの世に存在するのやら

とアホのコトを考えながら、最愛の妹の為に晩御飯を作った

言っとくが私。
料理には自信ある
天才だからだ。

-前田剛にも食べさせてやりたい-

ふとそんなコトを思ってしまった

この頃の私は
唯単に見返してやりたいだけ、と思っていた

――…
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