心詩-ココロウタ-
葛藤
皮肉
琥珀色の黄昏時。
冷えきった溜息を漏らす。
僕たちは
1つ見つけて、
1つ失くしていく日々を送っている。
なんて皮肉なのだろうか・・・
僕から零れ落ちた記憶は
2度と僕へは戻らない。
戻れない。
全ての記憶を失くしてしまわぬように
小さな1つでも
繋ぎ止めておかなければならない。
その為に毎日を過ごしてるんだ。
生きてるんだ。
気を抜けば、
一瞬にして終わってしまう。
なんて、皮肉なのだろうか・・・
冷えきった溜息を漏らす。
僕たちは
1つ見つけて、
1つ失くしていく日々を送っている。
なんて皮肉なのだろうか・・・
僕から零れ落ちた記憶は
2度と僕へは戻らない。
戻れない。
全ての記憶を失くしてしまわぬように
小さな1つでも
繋ぎ止めておかなければならない。
その為に毎日を過ごしてるんだ。
生きてるんだ。
気を抜けば、
一瞬にして終わってしまう。
なんて、皮肉なのだろうか・・・