Oh まい シスター
狛音は中学へ行き、俺は阿李にひっつかれながら学校へ向かう。
いつも通る公園の前でいつものように煙草をくわえいる長身の悪友、諸斗に声をかける。
「有毒ガスと一緒にうちの高校の悪評も垂れ流してるみたいだけど」
「制服着て吸うのは朝だけだろ?」
事もなげに言ってるけど残念ながらそれは悪評が垂れ流しにならない理由にはならないこれ二重否定。
「清里も飽きないなーこの変人相手に」
「そこが良いのっ!」
「あーはいはいそーね」とか諸斗に聞き流されているにも関わらず阿李は勝手に俺の魅力とやらを熱弁しだす。
変人はあってるからつっこまない。
「今日は?授業出るの?」
阿李の熱弁をBGMに諸斗に本日のスケジュールをさりげなく聞く。
当の本人はなんともなしに前方を見つつ「あー…」とか思案げな声とともに煙を吐き出し一言。
「寝る」
「君は何処ででも寝れるじゃん」
そういう問題じゃないよ!なんてつっこんでくれるツッコミのプロは残念ながら知り合いにいない。
いつも通る公園の前でいつものように煙草をくわえいる長身の悪友、諸斗に声をかける。
「有毒ガスと一緒にうちの高校の悪評も垂れ流してるみたいだけど」
「制服着て吸うのは朝だけだろ?」
事もなげに言ってるけど残念ながらそれは悪評が垂れ流しにならない理由にはならないこれ二重否定。
「清里も飽きないなーこの変人相手に」
「そこが良いのっ!」
「あーはいはいそーね」とか諸斗に聞き流されているにも関わらず阿李は勝手に俺の魅力とやらを熱弁しだす。
変人はあってるからつっこまない。
「今日は?授業出るの?」
阿李の熱弁をBGMに諸斗に本日のスケジュールをさりげなく聞く。
当の本人はなんともなしに前方を見つつ「あー…」とか思案げな声とともに煙を吐き出し一言。
「寝る」
「君は何処ででも寝れるじゃん」
そういう問題じゃないよ!なんてつっこんでくれるツッコミのプロは残念ながら知り合いにいない。