大嫌い[短編]
『まぁ、付き合ったけど
デートとかもしっかり
したことなかったから
付き合ったって
言わないのかも…んっ』
俺は耐えきれず
姫香にキスした。
何か初めてじゃないのが
悔しかったんだ。
俺はもっと深いキスをした。
『た…くっ。
い…きでき…ない…』
俺は唇を離した。
「もしかして
キスしたの初めて?」
『だからデートも
したことなかった
って言ったじゃん!』
「じゃあ俺が初めてか!」
凄い嬉しくなった。
横にいる姫香の顔は
真っ赤だったけど。
「じゃあ姫香の全ては
俺が最初で最後だから。」
『え?』
「痛かったらごめんな?」
『えぇぇぇ?!
む、無理ーっ!!!』
その後やったかは
ご想像にお任せします♪
- E N D -