Sweet×Sweet
あたしは、もうどうしたらいいのか

分からなくなって、いつのまにか泣いていた。

次の日、あたしは学校を休んだ。

ストレスで歩けない状態になって入院することになった。

もちろん誰もお見舞いなんかくるはずもなく、

あたしは死にそうな顔で窓の外を見つめていた。

そんな時だった。

ノックの音がした。

「入るよ。」


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