Sweet×Sweet
びっくりして、どきどきして。

初めて唇の感触を知った

15の春。

好きな人に受け入れられたのが

うれしくて・・・

泣いてしまった。

「ありがとう・・・健。」

ずっとずっと

ありがとうって言いながら

私たちは抱き合っていた。



これからも何かに

試されながら迷いながら

私たちは生きていくのだろう。

ここから続く道は

どこだって続いている。




輝く未来へ


幸せな未来を



私たちで作ろう。
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