優翔物語





もぅ嫌だょ・・・・






「あ・・・・優奈ゴメン今日一緒に「私用事思いだしたから先帰るね」」

翔の話をさえぎって
下を向いたまま話す
私はスタスタ歩き出す

「え?優奈?」
「ばいばい」
「翔!早く〜」
「あぁ・・・うん」

翔は何かおかしいと思いつつ
その子についていく
私を追いかけてはくれない

もうダメなんだ

そう思った


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