花がつなぐもの
「コンベンションセン
ターに連絡したら、
今日は、徹夜で
会場作りだって。」
真由さんが1件目の内容をみんなに伝える。
と、いう事は、明日の開場まで搬入は可能だと言う事になる。
『こりゃ、
徹夜だな・・・。』
みんな、覚悟を決めたようだった。
不思議とわくわくしていたのは私だけかな。
「それと、店長が、
直ぐに戻るって。
それと、花のリスト
あげてくれだって。
他の支店も協力して
くれるって。」
真由さんが2件目の内容をみんなに伝えた。
それからの私たちは夢中で仕事に取り組んだ。
「みんな、
申し訳ないけど、
今夜は遅くなるわよ。」
「覚悟はできて
ますよ。」
和也はガッツポーズを取りながら言った。
「もちろん、
分かってますよ。」
私も和也に続いて言った。
「私も、
役に立つか分からない
ですけど。」
パートの江口さんが言う。
「江口さんは、いいで
すよ。遠慮しないで
いいから帰って平気
ですよ。」
「私も、
この店の一員ですから、
やらせて下さい。」
もう、誰も止める人はいなかった。
今日は、店を早くに閉めて、イベントに向けてみんな動き始めた。
『都合により、
本日は閉店させて
頂きます。』
店の外には、私が急いで書いた紙が貼られた。
どんなアクシデントにも、みんなの力なら乗り越えられると信じて・・・。
ターに連絡したら、
今日は、徹夜で
会場作りだって。」
真由さんが1件目の内容をみんなに伝える。
と、いう事は、明日の開場まで搬入は可能だと言う事になる。
『こりゃ、
徹夜だな・・・。』
みんな、覚悟を決めたようだった。
不思議とわくわくしていたのは私だけかな。
「それと、店長が、
直ぐに戻るって。
それと、花のリスト
あげてくれだって。
他の支店も協力して
くれるって。」
真由さんが2件目の内容をみんなに伝えた。
それからの私たちは夢中で仕事に取り組んだ。
「みんな、
申し訳ないけど、
今夜は遅くなるわよ。」
「覚悟はできて
ますよ。」
和也はガッツポーズを取りながら言った。
「もちろん、
分かってますよ。」
私も和也に続いて言った。
「私も、
役に立つか分からない
ですけど。」
パートの江口さんが言う。
「江口さんは、いいで
すよ。遠慮しないで
いいから帰って平気
ですよ。」
「私も、
この店の一員ですから、
やらせて下さい。」
もう、誰も止める人はいなかった。
今日は、店を早くに閉めて、イベントに向けてみんな動き始めた。
『都合により、
本日は閉店させて
頂きます。』
店の外には、私が急いで書いた紙が貼られた。
どんなアクシデントにも、みんなの力なら乗り越えられると信じて・・・。