波乱馬上恋愛★
「ちょっと!なんであたしがもみじ君と帰んのよ!!」
「だって家同じゃ-…」
あたしは言い切る前に口をふさぐ
「秘密って言ってんでしょ!ばか!
あたし今日楓の家よってくからどっちにしろ一緒に帰れません!」
後ろで怪しげにあたしたちを眺める楓
「ちぇっ、つまんねぇの。じゃあ鍵頂戴よ」
「あっそっか、はい。荒らさないでよ?」
「は-い♪」
下駄箱に向かうもみじ君の背中を見送り楓の元へと戻る
「ごめん、行こっ!」
「超怪しい」
「気のせいだよ!早く行こっ」
「だって家同じゃ-…」
あたしは言い切る前に口をふさぐ
「秘密って言ってんでしょ!ばか!
あたし今日楓の家よってくからどっちにしろ一緒に帰れません!」
後ろで怪しげにあたしたちを眺める楓
「ちぇっ、つまんねぇの。じゃあ鍵頂戴よ」
「あっそっか、はい。荒らさないでよ?」
「は-い♪」
下駄箱に向かうもみじ君の背中を見送り楓の元へと戻る
「ごめん、行こっ!」
「超怪しい」
「気のせいだよ!早く行こっ」