波乱馬上恋愛★
「やっぱばかじゃん?」
なっっ…
「だったらあなたはここで何してんのよ!」
「あ?昼寝だよ。それに俺はあんたじゃない。」
あぁ言えばこぉ言う。まさしくこれ?
「あたしだってばかじゃない。」
「だったら名前なんだよ。」
「ひかり、だけど…。」
甘い匂いが近づく。男の香水。
「俺、楓。」
そう言って顎を持たれ…
チュッ
…どころではすまなかった。楓の舌があたしの口へと入ってくる。
なっなっな゛ー!!!!?
必死に離そうとするがなかなか離れない。
息が出来ないくらい苦しい。
楓の胸を叩く。
「んっっんー!!」
やっと離れた唇。
いたずらっぽく、自分の唇を舐める。
「このくらいでギブだなんてまだまだだな。」
違う、そういう問題じゃない。
あたしの初キス!
好きでもない男に、無理やり…しかもディープ!!
ありえない…。
「今のはほんのお近づきの印ね。じゃぁね、ひかりちゃん♪」
背中を向け、ひらひらと手を振って行ってしまった。
なっっ…
「だったらあなたはここで何してんのよ!」
「あ?昼寝だよ。それに俺はあんたじゃない。」
あぁ言えばこぉ言う。まさしくこれ?
「あたしだってばかじゃない。」
「だったら名前なんだよ。」
「ひかり、だけど…。」
甘い匂いが近づく。男の香水。
「俺、楓。」
そう言って顎を持たれ…
チュッ
…どころではすまなかった。楓の舌があたしの口へと入ってくる。
なっなっな゛ー!!!!?
必死に離そうとするがなかなか離れない。
息が出来ないくらい苦しい。
楓の胸を叩く。
「んっっんー!!」
やっと離れた唇。
いたずらっぽく、自分の唇を舐める。
「このくらいでギブだなんてまだまだだな。」
違う、そういう問題じゃない。
あたしの初キス!
好きでもない男に、無理やり…しかもディープ!!
ありえない…。
「今のはほんのお近づきの印ね。じゃぁね、ひかりちゃん♪」
背中を向け、ひらひらと手を振って行ってしまった。