波乱馬上恋愛★
「で、なんなの?」
背を向けていたルキ君はくるっとあたしの方を振り返る。
「うん、あのね、楓風邪ひいたんだって~。見舞い行ってあげてくんない??」
・・風邪?
「サボりじゃないの…?」
「最初はさぼりだったけど、今はリアルに風邪ひいてんの!不思議だよね!バカが風邪ひくなんて!」
そう言いガハガハ笑う。
それでも友達か…。
風邪ひいてたんだぁ…。
「ってゆーか、何であたしがお見舞いに行かなきゃいけないの?」
「えぇ~?だって彼女じゃん?彼女の役割果たさなきゃ~」
あたしはいつからあいつと付き合ってるんだ??
「いやいや、付き合ってないし!」
「でも、将来的にはそうなるじゃん??」
将来的とか…意味がわからないですよ!!
「はい、これ住所!よろしくねん♪」
それだけ言ってさっと姿を消した。
これって…行かなきゃいけない空気??
背を向けていたルキ君はくるっとあたしの方を振り返る。
「うん、あのね、楓風邪ひいたんだって~。見舞い行ってあげてくんない??」
・・風邪?
「サボりじゃないの…?」
「最初はさぼりだったけど、今はリアルに風邪ひいてんの!不思議だよね!バカが風邪ひくなんて!」
そう言いガハガハ笑う。
それでも友達か…。
風邪ひいてたんだぁ…。
「ってゆーか、何であたしがお見舞いに行かなきゃいけないの?」
「えぇ~?だって彼女じゃん?彼女の役割果たさなきゃ~」
あたしはいつからあいつと付き合ってるんだ??
「いやいや、付き合ってないし!」
「でも、将来的にはそうなるじゃん??」
将来的とか…意味がわからないですよ!!
「はい、これ住所!よろしくねん♪」
それだけ言ってさっと姿を消した。
これって…行かなきゃいけない空気??