波乱馬上恋愛★
「あの~」
扉からのっそりと顔を出す
「あっひかりちゃん」
「おぉ~、黒髪!」
お茶を出されてあたしはソファへと座る
「やっぱひかりちゃんはそっちのほうがかわいい~」
「なんか、楓が迷惑かけたみてぇだな。親として謝るわ。
ごめんな?」
「えっ、いや!あたしがいけないんです!」
「多分本気で恋したの初めてだから、どうすればいいかわかんねぇんだろうよ」
なんか、家族愛感じるな~
「おまけに、楓とはタイプ違うしね。嫌われるとか悩んだだろうな~」
息子のこと、お父さんはちゃんとわかってるんだな
「でも、ホントひかりちゃんかわいい!」
「とんでもないです!!」
「楓、あぁ見えて傷つきやすいから優しくしたって」
お母さんはにっこりと微笑んだ
「あっ、そういえば!もみじ君って…」
『もみじ?!』
扉からのっそりと顔を出す
「あっひかりちゃん」
「おぉ~、黒髪!」
お茶を出されてあたしはソファへと座る
「やっぱひかりちゃんはそっちのほうがかわいい~」
「なんか、楓が迷惑かけたみてぇだな。親として謝るわ。
ごめんな?」
「えっ、いや!あたしがいけないんです!」
「多分本気で恋したの初めてだから、どうすればいいかわかんねぇんだろうよ」
なんか、家族愛感じるな~
「おまけに、楓とはタイプ違うしね。嫌われるとか悩んだだろうな~」
息子のこと、お父さんはちゃんとわかってるんだな
「でも、ホントひかりちゃんかわいい!」
「とんでもないです!!」
「楓、あぁ見えて傷つきやすいから優しくしたって」
お母さんはにっこりと微笑んだ
「あっ、そういえば!もみじ君って…」
『もみじ?!』