波乱馬上恋愛★
目が覚めたときには、ベットの上で

あたしはタオルを巻いて寝ていた

「おぉ、起きた」

「…楓?」

まだ頭がボーっとして誰かがよくわからない

「それ、ちょっとショック」

チュッ

「…」

「あれ?抵抗なし??襲うよ?」

あたしがお風呂場から出たとき、、

目の前にいたのは…

「もみじ君?!!!」

だんだん頭のボケも取れてきてはっきりとしてきた記憶

「何キスしてんのよ!ふざけんな!」

「うわっ、口悪ぃ。運んでやったのによ」

「…え?」

そういえばそうだ。

倒れたあたしが勝手にベットに動くはずがない
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