『夏ちゃん!!』



冬が、夏を呼ぶ。







『遅かったから、何回も電話したんだけど…大丈夫??』








『はぃ…』







『じゃぁ、行こうか…』





『はぃ』







そして、一緒に入った。














春は、気持ちよさそうに寝ていた。







でも、




体は、やせて元気がなさそうだった。














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