〜深愛〜届かぬ手紙〜
『あっ』
私は雪に気付き顔を上げた
『今…「会いたかった」って言いかけた』
小西は
わざと私をからかった。
『えっちがっ…』
『じゃあ…、
「愛してる」…とか』
『もぉ違うってばっ』
私は小西から離れ、
両手を高く上げ言った。
『雪っ雪だよっ
初雪』
そんな私を
小西は優しく見つめた…
…ゃだぁ
余計に恥ずかしい
小西は
玄関の外灯しか点いていない私の家に気付いた。
私は雪に気付き顔を上げた
『今…「会いたかった」って言いかけた』
小西は
わざと私をからかった。
『えっちがっ…』
『じゃあ…、
「愛してる」…とか』
『もぉ違うってばっ』
私は小西から離れ、
両手を高く上げ言った。
『雪っ雪だよっ
初雪』
そんな私を
小西は優しく見つめた…
…ゃだぁ
余計に恥ずかしい
小西は
玄関の外灯しか点いていない私の家に気付いた。