ペアリングに愛をこめて

どれくらい車は走っただろう?



とてつもなく長く感じた、この時間。




「ついたよ」




拓哉さんのその一言で、アタシは重い足を地面に降ろす。




着いた先はやっぱり・・・





大きな病院だった。







ハルが・・・ここに?















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