『契約彼女』
「そういうことね。」

二人になったリビングで

PCでメールを確認しながら納得する。


正直、二人には寝室会議で申し訳ないけど、

リビングとキッチンは繋がってるから

こっちの方が都合がいいのデス。

「お昼、焼きうどんでいい?」

「あ、嬉しい☆」

あり合わせだけど。


会議が順調に進んでいるのを確認して

あたしはマホに袋を差し出す。


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